ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

群馬県安中市にある『磯部温泉』のお宿『見晴館』で1泊旅行

8日と9日、大雨が降らなければ、那須たんぽぽ村キャンプ広場(相方チョイス)に行って、相方とふたりでキャンプに行く予定だった。

が、みなさま、天気予報でご存じだと思いますが、関東8日の夜から大雨。

9日にいたっては、朝から大雨。

なので、月曜日前日にキャンプをキャンセルした。

 

そこで、代替え案じゃないけど、せっかく2日休みがあるんだから、温泉にでも入りにいきたい、ということで、群馬県安中市にある『磯部温泉』へと行くことになった。

www.isobeonsen.com

群馬県の温泉地『草津温泉』と『伊香保温泉』は行ったことがあったので、行ったことのない『磯部温泉』へと行くことになった(相方チョイス)

他にもたくさん群馬には温泉地があるんだけどね。

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磯部温泉へは電車でも行ける、ということで、交通の便は良いほうなのかもしれない。

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磯部温泉Googleマップ

安中市のサイトから引用。

磯部温泉は、誰もが知っている温泉記号発祥の地です。
日本三奇勝の一つ妙義山が望める碓氷川の清流沿いに開けています。中山道を往来する旅人や、近在からの湯治客で古くから賑わっていました。都会の俗塵を避けて磯部の清遊に訪れた文人墨客も多く、文学碑が残されています。

Googleマップだけで見ると平坦なイメージを持つかもしれないけど、実際は、山というか、高台というか、磯部温泉・足湯と書かれているところと、私たちが今回お世話になった『見晴館』というお宿は、高低差?がけっこうある、そんな温泉地である。

だから、見晴館から足湯に行こうとすると、階段か坂道を下っていかないと、たどり着くことができないという、そんな磯部温泉である。

 

私たちは、関越自動車道で『高崎I.C.』まで行き、そこから一般道を走ることだいたい15キロ?くらいで、磯部温泉に着いた。

磯部温泉内の道路はけっこう狭くて、見晴館へと行く道は、とくに狭い道だった(車がギリギリ1台通れるくらい、一方通行の道ではない)

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お宿「見晴館」へ行く狭い道

お宿へ着いたのが14時50分くらい、陽も落ちかけてきた感じだった。

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磯部温泉は温泉マーク発祥の地ということで

見晴館は、2階建てのお宿で、外観は江戸時代にあった「旅籠」みたいな感じだった。

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お世話になった『見晴館

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見晴館の入り口

宿の前には一応駐車場があるんだけど、3台くらいしか停められない感じだった。

とにかく道が狭くて、車がはみ出そうになるんだけど、車をグッと奥まで入れて、停めないといけない駐車場になっている。

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電車で行けばこのような道順でしょうか

ちなみに、コンビニなど、周辺にはなさそうな感じだったので、磯部温泉に着く前に、どこかで調達したほうが良さそうでした。

 

見晴館のお部屋は、このような感じだった。

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古き良き温泉宿という感じでした

布団は先に敷いてあります、というタイプの旅館。

お部屋の名前は、群馬にある山々、近隣の山々の名前が付けられていた。

私たちが過ごしたお部屋の名前は「榛名」だった(榛名山の榛名かと思う)

かみつけの里博物館」を思い出します(保戸田古墳群)

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テーブルセットと窓からは磯部温泉が見渡せる

見晴館から磯部温泉にある温泉宿たちが見渡せる。

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磯部温泉

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磯部温泉の温泉宿たち(道の入り口あたり)

もし、見晴館に泊まろうと思われる方がいたら、アメニティは、そんなに充実しているお宿ではなかった。

バスタオル、タオル、浴衣、歯ブラシは部屋に用意してあるけど、ドライヤーなどは部屋にはない。

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テレビ側

ドライヤーはお風呂場に1個、よく大きい宿には、化粧水とか用意があるけど、ここのお宿には、そのようなアメニティはない。

いや、でもね、温泉の質は、めっちゃ良い

 

見晴館のお風呂は、こぢんまりとしたお風呂だった。

脱衣所にあるカゴの数は9個と多めにあるけど、実際に脱衣所に入れる人数は、せいぜい大人3人くらいかと思われる。

貸切風呂はないのだけど、ほぼ貸切状態でお風呂に入れたので、写真を。

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見晴館のお風呂

本当に、本当に、温泉の質がすんごく良い。

こんなお風呂イヤだなんて思う女子もいるかもしれないが、お風呂が問題ではない、温泉の質が問題なのだ(意味不明?)

無臭であるけど、お湯がぬるぬるしていて、まるでしっとりした化粧水のようなお風呂に入っているイメージ(良い例えなのか悪い例えなのか)

宿に着いてすぐお風呂に入りにいったんだけど、感動した!磯部温泉最高ッス!

 

夕方6時に、夕食だったんだけど、これまた美味しい料理が出てきた。

見晴館の名物「豆腐鍋」が、これまた美味い。

固形燃料が燃え尽きたら食べ頃と言われたんだけど、意外と固形燃料って燃え尽きるまで時間がある。

他の料理を食べて、お腹いっぱいになって、豆腐鍋が食べれなかったらどうしよう、なんて相方としゃべっていたが、そんなことはなし!ペロッとすべて食べてしまった。

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見晴館の夕食(プランによって違うかも)

豆腐鍋以外の他の料理も、すんごく美味しかった。

相方が突発で選んだお宿だったけど、大当たりで大満足だった。

 

朝夕食事つきのプランで、ひとりお値段9000円くらいのプランだったかな(相方がすべて予約したのでわからんが)

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次の日の朝の朝食

突発旅行の場合、宿を堪能する旅行が多い(宿をどこにするか念入りに?選ぶ意味)

それか、1泊2日の2日目に、どこか食事をしてから帰るとか、そういうシンプルな旅行にすることが多い。

今回は、2日目が大雨だったので、そのまま宿を出て帰ってきてしまったが、ここ最近の突発旅行は、大当たりが多いように思える。

 

見晴館、とても満足な気持ちになれたお宿でした。

磯部温泉の温泉の質、最高でした!!(*^^*)

都心から近いので、ぜひ、磯部温泉へGOしてね。

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