ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

2022年9月26日の日記

5時半ごろに目が覚めた。

テントの中、何度も寝返りをしては、目が覚めていた。

変な夢を見た。

仕事場での夢。

5時半に目が覚めても、寒くて寝袋の中から出られない。

気温10度。

寝袋の中で、目をつぶったり、スマホ見たり、ダラダラしていたら、6時を過ぎた。

チェックアウトは11時だし、コーヒー飲みたいしで、寒いけど、寝袋から、勇気を出して這い出る。

トイレに行き、車から、朝食を食べるべく、テーブルや椅子、バーナーなどの道具類を出した。

お湯を沸かし、まずコーヒーを淹れた。

そして、バーナーとフライパンをセットし、ハムとソーセージを焼く。

昨日に引き続き、お肉屋さんで買ってきた、ハムたちなので、フライパンで焼くだけでも美味い。

太陽も出てきて、結露で濡れたテントを乾かす。

太陽が出てくると、日差しが暑い。

駒出池キャンプ場の風は涼しくて気持ちいいのだけど、太陽はまだまだ暑い。

朝食を食べ終わり片付ける。

椅子を日陰に避難させて、しばらく涼む。

最後に、駒出池キャンプ場を散歩。

駒出池のほうのサイトは、ソロキャンプ専用で、オートキャンプが出来ない。

私たちがキャンプした場所から数分歩くと、小さな池が見えてくる。

そこが駒出池で、私が想像していた池より、ちょっと小さめだったが、秋の紅葉シーズンのときは、すんごく景色が良くなる場所だと思った。

やはり湖畔は人気で、テントが数個張られていた。

女子キャンパーの方もいた。

「駐車場とテントサイトの距離がこれくらいだったら荷物運べるかなあ」

なんて、駐車場とテントサイトを見ていた。

駐車場からテントサイトまでは目と鼻の先。

そんな大荷物じゃなければ、カートがなくても運べそうだなと思った。

片付けも終わり、帰ろうとしたとき、キャンプ場の受付の人から、近くの温泉施設の割引券をもらっていたのを思い出した。

まだ9時半くらいだったから、お風呂に入って帰ろうということになった。

八峰の湯」という日帰り温泉施設で、私は何年か前、友達とこちらの日帰り温泉に来ていたことを思い出した。

リニューアルオープンされていたらしく、施設全体が新しくなっていた。

お風呂に入りさっぱりしたところで、家へと向かう。

猫たちが待っていると、車を走らせた。

テントの中で、眠れたといえども、やっぱり疲れて眠くなる。

家に着いて、車の中から、道具類を運びだし、座椅子で少し寝ていた。

旅行やキャンプなどに行くと、いっつもあっという間に終わってしまうな、と思う。

家で、ポチポチとブログを書いているとき、駒出池に行ってきたんだなあ、遠い昔のようだ・・・なんて思いながら書いている。

iPhoneの写真を見ても、こんなことしてたなあ、みたいな気持ちにもなる。

今回のキャンプも大成功だった。

来月か再来月、近場でもいいから、キャンプをしに行きたい。

座椅子で仮眠をとってから、近所にあるラーメン屋さんへと行った。

近所のラーメン屋さんは、リーズナブルな価格で、とても美味しいお店で、かなりの頻度で行くお店である。

ラーメン屋というか、定食屋といえばいいのか。

高速道路のサービスエリアにあるラーメンを思い浮かべてほしい。

大きめのサービスエリアのラーメンは、凝ったラーメンが多いかもしれないけど、フードコートのような小ぢんまりとした飲食店しかないサービスエリアのラーメンって、素朴でシンプル、それでいて、なんかわからないけど、スープが沁みるラーメンが多いと思うのだけど、近所のラーメン屋も、それと同じようなラーメンが出てくる。

簡単にいえば、凝ってない、普通のラーメンが出てくる。

それでいて、餃子はカリカリで中身多め、チャーハンも美味い。

私は、塩ラーメンと餃子を注文。

相方に、餃子ちょうだいって言われたけど、拒否した(ラーメンとチャーハン食って、オレの餃子も食うってさ、どうなん)

今日は早めに寝よう。

明日からまた仕事だし、意外と睡眠不足で運転疲れ。

秋が深まるにつれて、自然の中でするキャンプは、とっても気持ちが良くて、特に朝は、贅沢な時間になる。

低山に行って、山も満喫したいし、秋という季節に、やりたいことがたくさんあって、そんなこんなで、あっという間に冬になるんだなあ、とも思う。

駒出池キャンプ場(奥が駒出池)

紅葉したらさぞキレイなんだろうなと思う