7月30日から8月2日まで、和歌山県と三重県を旅してきた。
熊野三山は、前々から興味とうか、生きているうちに、ぜひとも行きたいと思っていた神社たちだったから、相方には感謝である。
羽田空港からJAL便で、南紀白浜空港へ夕方到着。
レンタカーを借りて、1泊目は、南紀白浜空港近くのホテルで過ごす。
その夜「魚菜慶食 光」という居酒屋さんで夕食。
ここの鯛めしが、すんごく美味しくて、食べれなかったらお持ち帰るできるとおっしゃっていたけど、ふたりでぺろりと土鍋1個分、たいらげてしまった。
2日目、朝から熊野三山を周遊するため、朝早くからホテルを出た。
ホテルから熊野三山あたりまで、だいたい55キロくらいだったと思う。
下道で、ペーパードライバーを脱したという相方が運転をしていた。
【熊野三山】最初は熊野本宮大社から参拝
奈良時代に、神=仏、平安時代には、上皇や貴族(身分の高い人)、室町時代になると、身分関係なく、いろいろな人が熊野を訪れ「蟻の熊野詣」と、たとえられるほど、たくさんの人が、熊野に参拝にきたと言われている(簡単にざっくりと)
熊野本宮大社でよく見るのは「八咫烏(やたがらず)」と言われる、三本足のカラスである。
「導きの神鳥」と言われていて、日本サッカー協会のシンボルとして、おなじみの鳥である。
和歌山県がそうなのか、全国的に暑いからかもしれないのか、とにかく蒸し暑くて暑い。
境内にある階段などを歩いていたとき、自分からこんなに汗が出るのかっていうくらい、首からやどこもかしこからも、汗がでまくりだった。
どこの神社も、階段が湿っていたり、コケが生えていたりと、ちょっと滑りやすい感じであった。
私なんか、熊野那智大社の石階段で2回も滑って転びましたからね(*^^*)
ここから先は、撮影禁止。
他の2社は、撮影禁止場所はなかった(参拝客が入れる場所で)。
御社殿は、なんというか・・・「飾らないシンプルな美しさ」みたいな、そんな印象をもった。
神社と聞いたら、朱色の派手な(失礼だと思うが)感じの社殿が多い気がしなくもないが、あれはあれで意味があるんだろうけど、こういうシンプルな色気がない(変ないみじゃなく)社殿が好きですな。
今回の神社巡りでの自分土産は「御朱印帳」と決めていたので、熊野本宮大社で御朱印帳を購入した。
御朱印帳は、この御朱印帳他、何冊が種類があったので、お気に入りの御朱印帳に記帳してもらうのが良いかと思います。
ちょっと朝早かったからか、熊野本宮大社にはそれほど人がいなかった。
いちばん人が多い(たぶん私たちのように観光客)神社は、熊野那智大社だった。
熊野那智大社は、那智の滝があるから、そことセットで?観光する人が多いのかも。
念願の熊野三山。
30代のときに、熊野三山についての本をちょろっと読んでいたから、どういうところなのか、この目で見ることができて、嬉しかった。