ねことメガネとアネモネと

生活の記録・メモ書きみたいなもんです。だいたい週末にまとめて更新しています。

本を読んでから博物館を見学すると、もっと面白く見学できる話

縄文時代も面白いけど、古墳時代もやっぱり面白いなと痛感する。

長野県にある「茅野市尖石縄文考古館」に行ったときに、こちらの本を購入した。

定価2800円の本で、決して安い本ではないのだけど、とにかく面白い。

 

関東にも、古墳といわれるお墓がたくさんある。

その古墳たちは、どのように造営されていったのだろうか。

関東には、私が行ったことのある「加曾利貝塚」などの縄文時代の遺跡、弥生時代の遺跡があるように、古墳時代と言われる年代の前から、人は住んでいた。

そこに、西から人々が(集団が)渡り着いてきたことによって、弥生時代とは質の異なった首長の登場により、特定個人墓が出現したのである。

簡単に書きすぎたけど、弥生時代後期から出土する土器によって、どこの場所あたりから渡ってきた集団かわかるのである。

 

先日、木更津市にある「木更津市郷土博物館」に行ってきた。

木更津市郷土博物館には、金鈴塚古墳から出土したほぼ純金の鈴5個展示されている。

純金の鈴のほか、装飾付太刀も、他の古墳には見られないほど出土している古墳でもある。

本を読んでいたとき「あ~・・木更津市郷土博物館に行く前に、この本を読んでおけばよかったな・・」と、ちょっと後悔した。

木更津市郷土博物館に展示してある土器たちに、この本に書いてある「大廓式土器の広がり」という図があるのだけど、もしかしたら、博物館に、大廓式土器が展示してあったかもしれないと思うと、失敗したなー、本を読んでおけばよかったなあーと思うのである。

土器の種類?について、もっと知識があれば、展示されている土器たちを、詳しく見学できたかもしれない。

 

関東の古墳巡りなら、すでに行った土地に、もう一度行くことはできる。

この本をじっくり読んで知識をつけてからでも、関東の古墳、他の場所の博物館などに行っても、絶対に役に立つはずである。