ねことメガネとアネモネと

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どんと来い、副反応(コロナワクチン3回目を打ってきた)

今日、コロナワクチン3回目接種を、市でやっている集団接種会場で打ってきた。

 

ファイザーとモデルナ両方選べるようだったけど、ファイザーは、個別接種できる医療機関で受けられるのが多く、私が予約画面を見たときには、ほぼすべて予約がうまっていた。

副反応がない(ほぼないと思われる)ファイザーが良かったなあと、パソコンの画面を見ながら、

まあ、そうだよね~なんて呟きながら、1回目、2回目と同じくモデルナのワクチンを打つことにした。

 

というかね、正直、慣れましたよ!モデルナワクチン。

 

副反応どんと来い!(どんと来い、副反応 by 上田次郎)

 

1回目、2回目は、東京都が開催していた「職域接種」でワクチンを打った。

そのときは、仕事終わり、地下鉄を乗り継いで、都庁前駅まで行き、夕方遅く家に帰宅。

1回目は初めてだったこともあり、まあこんなもんかあ、なんて接種会場が遠いことを仕方がないと思いながら帰ったが、さすがに2回目、同じような時間帯にワクチンを受けたら、当たり前かどうなのかわからないけど、帰りながらものすごくめんどくさい気持ちが出てきて、もうこんなの嫌だな・・・なんて思いながら帰ってきた記憶がある。

 

今回3回目は、自分が住んでいる市の集団接種なので、会場も近い。

幸い会場は、家から歩いても行けるし、会場行きの無料バスも出ている。

大きい駐車場もあるので、自家用車で行こうと思えば行ける(ワクチン接種の人は駐車場代無料)。

私は、バスがいちばん楽かなと思い、バスで会場に行くことにした。

 

相変わらずのギリギリで、バス停に到着(発車2分前くらいに着く)

ホント、ギリギリな生活を改善したいところなのだが、とりあえず、バスの座席に座って、接種会場へと連れてってもらう。

バスの車内には、私を入れて6人ほどくらいしか乗っていなかった。

朝9時出発の無料バスだからだろうか、ほとんどの人は自家用車で来るからなんだろうか、自家用車を持っているにもかかわらず、バスで行く人もいるし(私です)、無料バスが利用できる範囲が狭すぎるからか、人いないな~なんて、私はのんきに乗っていた。

 

会場に着くと、数十人すでに並んでいた。

まだ中に入れない時間のようで、入り口でみな待っていた。

私は、9時半からだからか、まだ開いていないんだなあなんて思いながら、近くにあったプラスチックの椅子に座った。

半分立っている人、半分座っている人(私はその中のひとり)に分かれている感じで、あ、なんか座っていていいのかな、なんていう気持ちがわいてきたところで、会場が開いた。

ワクチン接種の順番なんて早いもん勝ちだから、立っている人は早めに打って、早めに帰ろう、みたいな人なんだなと自分を納得させて、私はのんびりと、会場に入った。

 

会場に入る前に、手の消毒と体温のチェックがある。

みな、36度くらいなのに、自分だけ35度くらい。

相変わらずオレ死んでるなー、なんて思いつつ、トイレにも行きたい、どうしようこんな状況と焦りつつ、意外とほいほいとスムーズに注射を打つブースへと来た。

 

私のワクチンを担当してくれたのは、とあるクリニックの先生だった。

前回接種していたときの状況の質問を受け、熱出ました、副反応でました、なんて話しつつ、アルコール消毒は大丈夫ですか?と聞かれたから、アルコール消毒は大丈夫ですと答えた。

しかし、私の腕に、アルコール消毒をしたとたん、

 

アルコールに弱い肌しているね、化粧水とか、アルコールフリーのもの使うといいよ

 

と、ワクチンとは全く関係のないアドバイスをもらった。

そうなの?と思いつつ、私はいろいろ先生に聞こうとしたが、もちろんあとがあるために時間なんかなく、私は、ありがとうございましたと言って、待機場所へ行った。

 

まさかなあ、このワクチン接種会場で、良いアドバイスをもらえるだなんて、思ってもみなかった。

私は、ワクチン接種後の待機時間15分、スマホを見ながら、アルコールフリーの化粧品ってどういうのがあるんだろうと探していた。

家にはまだ、たくさん使っている化粧品が残っているけど、徐々にアルコールフリーの化粧品へとシフトしていこうかなと思った。

 

副反応が出てきたと思う、いま脇が痛い・・・

世の中、何が起こるかわらかないものですな。