ねことメガネとアネモネと

生活の記録・メモ書きみたいなもんです。

波佐見焼のマグカップを、うちるで購入しました

うちる」という、おうちで楽しむ陶器市というコンセプトに、全国各地にある焼き物(陶器)が購入できるサイトがあります。

uchill.jp

私は、うちるを利用して、美濃焼、信楽焼など、何個か気に入った焼き物を購入しています。

本当は、現地へ行って、この手でとって、この目で見て購入したいのですが、いますぐ現地へは行けないので、オンラインストアを利用して購入していました。

 

今回うちるで購入した焼き物は「波佐見焼」のマグカップ。

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波佐見焼のマグカップ

波佐見焼とは、長崎県波佐見町で作られている焼き物です。

波佐見焼は、隣接する有田焼、三川内焼とともに、磁器生産の中心的な役割を持った窯場。

そして、ここのブログでも書いた向田邦子のエッセイ「食わらんか」に出てくる、食わらんかの食器は、砥部焼のほか、この波佐見焼でもあります。

 

うちるで、もうちょっと焼き物をそろえたいなあなんて考えていたとき、その当時はまだ、波佐見焼という名前は、全く知りませんでした。

有名な、美濃焼、信楽焼は知っていたのですが、うちるのサイトを見ていると、見慣れない焼き物の産地が出てきます。

「波佐見焼ってどこの産地なんだろう、しかもこのマグカップ、デザインも良いし、大きさも自分のツボだな」と思って、よし!買ってみようと思い、即決しました。

 

マグカップの周りに施されているデザインは、ローズマリーです。

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「しのぎ」でデザインされたローズマリー

たぶん、しのぎという、彫刻刀のようなもので、うつわに装飾する技法?みたいなので表現されており、均等にキレイに装飾されていて、とてもキレイです。

重さは、とても軽く、たまに落として割りそうになるんじゃないかって、ちょっと思います。

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マグカップの取っ手の部分

取っ手の部分は、持ちやすく、マグカップの口も、私が好きな大きさです。

 

私は、ひとり暮らしを始めたとき、食器はだいたい100円均一で揃えていました。

その食器類は、10年くらい経ったいまでも現役で使い続けているものもあり、食器のふちがかけたりしているものも、何個かあります。

それでも、まだ使えるし、見た目関係ないし、なんて思いながら使い続けていましたが、そろそろ交換してもいいかな?とも思います。

 

生活の質を上げるっていうわけでもないですが、料理ができない私でも、ご飯の時間くらいは、目の保養、好きなモノを見つつ、楽しく食事をしたいものです。

こういう理由もありますが、大きな理由はやはり、焼き物の歴史、民藝の良さ、みたいなものを、この目で見ていきたいというのがあります。

なので、例えば、益子に行ったときには、焼き物だけじゃなく、焼き物の博物館にも立ち寄ってくる、という、目的があります。

 

焼き物の歴史は、縄文時代から始まりますが(土器から考えれば)、食卓の演出よりも、歴史的なことが知りたい、民藝的な、作品としての陶器が見たい、これがいちばんかもしれません。