ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

本を読む、ということを習慣化したいとき

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私が本を、本格的に?読み出したのは、専門学校時代のとき。

友達から、この推理小説、面白いから読んでみてよ!とすすめられて読んでみたら、本当に面白くて、推理小説にがっつりハマった。

本を本格的に読み始めるのは、この頃からだった。

 

ひと昔前までは、本を買うとき、本屋さんに行って、中身をペラペラ見ながら、これは面白いかなあ〜なんて、フィーリングで決めていた。

私の今の気持ちはコレだからとか、この本が合うかな、なんて、けっこう適当な自分基準で、本を買っていた。

 

フィーリングで出会う本もいいことはいいのだけど、なんだかコレジャナイ感が出てくるときがあって、なんだか損したな、という気分になるときもある。

本を読む習慣をつけたい!というときに、こういうことが続いてくると、本を買ってもなあ~結局なあ~みたいな気持ちになってきて、習慣化ができないような気がする。

 

それなら、自分で本を選んでいくんじゃなく、他人に本を選んでもらえばいい、と思う。

自分で本を選んで買ってもイマイチだなと思っている人は、まず、人がお薦めする本を選んで読んでみる、コレである。

ネットでも、書籍でも、いろいろな人が、コレおすすめの本です、と紹介している。

紹介されている本で、自分自身にピーン!ときた本だけを、読んでいく。

 

すべて読んでいくということができる人ならいいけど、私にはそれはちょっと難しいので、ピーン!ときた本があったら、アマゾンで見てみる。

たいてい、いろいろな人がおすすめしている本は、アマゾンでもその他でも、評価は高い。

 

しかし、おすすめしている本の内容が難しくて挫折しちゃう、というのはまた別なことで、とりあえず、本を読む習慣をつけるためには、挫折して、またはもうこの本はいいかなと見切りをつけるという読み方をしてもいいので、とにかく途中であきらめちゃうことをしても良いから、1冊1冊読んでいくという継続が必要なのだ。

 

手当たり次第に本を読んでいくっていうのもアリだと思うけど、私は、他人がおすすめしている本を、とりあえず読んでいき、たまには自分で選んでみたりして、習慣化していきたいと思った。

継続は力なり、習慣化というのは、本当に大事なんだなってアラフォー女は思います。