ねことメガネとアネモネと

生活の記録・メモ書きみたいなもんです。

東京国立近代美術館で開催されている「柳宗悦没後60周年記念展『民藝の100年』」を見に行く

NHKの再放送だと思うんだけど(日曜日の夕方だったから)、民藝についての番組を観ていた。

私は、器などを見るのが好きな人である。

 

民藝とは?

民藝」という言葉が出てきて何ぞや?と思った方もいるともうけど、民藝とは、民衆的工芸の意味である(ウィキペディア参照)

 

私たちが日常生活をおくるときに、欠かせないものといえば?

ご飯を食べるときに使う食器、身につける洋服、ご飯や仕事などをするときに使う机や椅子、などなど、そういう日常的な暮らしに使われてきた日用品の中に、用の美を見出す(活動する日本独自の運動のことを民藝運動という)というものである。

 

展覧会・民藝の100年について

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この展覧会は、各地の民藝コレクションから選りすぐった陶磁器、染織、木工、蓑など暮らしの道具から、大津絵という民画のコレクションとともに、出版物、写真、映像などが展示されている。

参照>>東京国立近代美術館「柳宗悦没後60周年記念展 民藝100年」

 

図録を買おうかどうか迷いに迷って、結局買ってこなかったことにちょっと後悔しているけど(オンラインストアで買える)、どういう展覧会なのかは、民藝100年の特設サイトから見ることができる。

>>特設サイト・民藝の100年の楽しみ方

mingei100.jp

 

ど素人の自分がただただ思ったことをダラダラ書く

日常的に使っているものに美を見出すということは、いまこの現代では、なかなかないことなのではないか?と思う。

しかし、展覧会にも書いてあったことだけど、それがいま見直されている、ような感じもする。

大量生産されるものが多い世の中、その中にも美を見出せるものがあるとは思うけど、でもなんだかやっぱり味気ないというか、そこは機械的に作られたもの、という印象があるような気がする。

 

ひと昔前までは、職人さんがひとつひとつ手作りしたり(縄文時代なんか、自分たちで器などを手作りしていたよ)、職人さんじゃなくとも、家の中で、ひとつひとつ日常生活で必要なものを手作りしていた。

そこにはやはり、手作りのぬくもり、デザインの美しさ、など美が詰まっていると思う。

 

有名な展覧会(印象派の画家の展覧会など)には、多くの人が来場する。

有名絵画や有名彫刻(モネの絵画を見て、美しいと思う人は多い)などを見て、これは美しい!と思う人が多い、けど、それとはまた違った感情の美が、日用品の美なのではないか。

 

いま、日用品について、見直されていると書いたけど、自分のお気に入りのものにかこまれて生活したい、という人が多くなってきているからだと思う。

お気に入り、つまり、人が日用品に対して美を見出しているからこそ、そのものたちを使ったときの美しさが見えているからなのではないか、だからこそ、お気に入りになり、大切にしようとする。(ふと思ったけど、便利さとはまた違うのか?)

 

この展覧会は、日本は北海道のアイヌ文化から、沖縄の琉球文化、海外は中国、朝鮮、台湾などの民衆的工芸の美が展示されている。

普段、自分たちが使っている日用品を見る目が、がらりとはすぐにはいかないと思うけど、それくらい見る目が変わるのでは?と思う展覧会だった。

 

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