先日、母親と錦糸町に夕ご飯を食べに行ったとき、錦糸町パルコにある大きな画面(あれってなんて言うんですかね・・・)に、司馬遼太郎の「燃えよ剣」の予告が流れた。
そいういえば・・・燃えよ剣って、映画になるんだったよなあ~と思いながら、信号待ちをしているときに、燃えよ剣の画面を眺めていたら・・・
「ええ!?やっぱり沖田くんって、あの髪型!?あの髪型なの??」
と、心の中で大きな衝撃が走った。
10月15日に公開される「燃えよ剣」
新選組のファン(主に沖田くんだけど)としては、ちょっと(かなりなのかな?)観に行ってみたいところである。
しかも!!登場人物を見てみると、芹沢鴨がいるではないか。
さらに、副題としてバラガキの文字。
これは・・・日野から始まる男たちの青春のところ(試衛館と日野での出来事をやるのかな)・・・そんで、京都で起こる芹沢鴨たちの暗殺・・・みたいな、どこまでやるんだろう、函館まで行っちゃうのかな。
しかしさー、沖田くんの髪型、やっぱりアレなんだなあ。
沖田くんの肖像画と知られている、あの絵の髪型である。
たぶん、その肖像画から、あの髪型が来たんだろうて。
まあ・・・仕方ないところではあるけど(個人的にはあの髪型じゃないと信じている)
日野あたりから、燃えよ剣をやるんだったら、私は観に行きます!
(日野あたりの新選組が好きなんだよね~あと、ちょろっと京都)
あと、もう1本、新選組の映画が公開される。
それは、伊東甲子太郎たちと新選組の抗争事件「油小路事件」を題材にした「CHAIN/チェイン」という映画である。
新選組が活動している中で、油小路の事件は有名な事件。
しかも、日野から一緒だった藤堂平助がさ・・・ううう、この事件で死んじゃうっていうね。
とあるアプリでこの映画のニュースを知ったとき「これは珍しいかも(個人的な感想)油小路の事件を題材にするなんて」と思った。
燃えよ剣は、何回も映画化されたりしていると思うんだけど、新選組の事件でピンポイントに焦点を当てて映画にしちゃうだなんて、しかも油小路の事件。
芹沢鴨が暗殺されていく過程あたりも、ピンポイントで映画化できそうだけど、なるほどね~油小路の事件かあ~みたいな気持ちになった。
チェインに沖田くんは登場するのでしょうか(公式サイトを詳しく見ていないけど)
仮に沖田くんが出てきても、たぶん顔色は悪そうである(結核の症状がでちゃってるし)
しかも、結局沖田くんは、あの髪型で登場するという、そんなオチもありそうである。
(オチって言っていいのかどうなのか)
きのう何食べた?も11月に映画が公開される。
10月と11月は、映画で忙しいなあ~。
正直、燃えよ剣よりチェインが楽しみである。